30代職歴無しからビルメンになった話

21で大学中退 その後バイトを転々と半ニート生活で気が付けば30代

系列系ビルメンについて

前の記事でも書いたけど、今の現場は設備に詳しい人はいない

オーナー側から設備について聞かれたときに前任のCさんがほぼ対応していたようだ

だからCさんが去った今は俺が対応せざる得ない状況になっている

オーナー側の人は怒鳴ったりはしないが、細かいことをネチネチ突いてくるタイプで相手にしているとそこそこメンタルは削られる

ただ相手もそんなに設備には明るくないからなんとか誤魔化してやり過ごしてるよ

でかいトラブルが起こったらお手上げだけどね

 

まあこんな調子で以前の現場と比べると格段に会話しなきゃいけない場面が増えた

少人数ってこともあるけど、検針、球替え、点検みたいな業務は下請けに任せて客とのやり取りは社員がやるっていうのがうちの会社の基本のようだ

お客さんと円滑にやり取りをするって世間一般の30代なら当然のスキルなんだろうけどニート歴が長い人間にはきつい

 

あと社内的には、どんどんアピールして出世しようぜってノリもある

本社から定期的に部長や課長が来るんだけど

会うたびに早期に役職貰って所長になって場合によっては本社勤務もみたいな話をしてくる

モチベーションを上げるために言ってくれてるんだろうけど完全に逆効果だよ

 

あくまでこれは俺の少ない経験でしかないから系列系はすべてこうである

とは言わないけど少なからずこういう傾向はあるんじゃないかと思ってる