30代職歴無しからビルメンになった話

21で大学中退 その後バイトを転々と半ニート生活で気が付けば30代

ビルメンとして評価される人材 現場編

ビルメンとして今年で4年目になって少し業界の雰囲気がわかってきたよ

だから今回はビルメンの評価基準について書きたいと思う

あくまで自分の経験の中からだからかなり偏見が入っているとは思う

評価基準なんて言うと大層な話のようだけど、まあアイツは使える奴だかとか逆に使えない奴だとかそんな現場レベルの話

 

結論から言うとミスをしたら現場では「使えない奴」になる

そりゃ当たり前だろって思われるだろうけど知っての通りビルメンって目に見える成果つまり利益に繋がる仕事じゃないんだよね

その中で何かやらかすともう挽回するチャンスってそうそうないんだよ

ビルメンの日常業務って正確でミスがないってのが当たり前でそれができていても加点はされない

不具合を直そうとして逆に壊したり、検針の数値を読み間違えたり、点検中に物を置き忘れたり失くしたり

こういうミスを1回でもやらかすとそいつはもうずっーと不器用な奴、要領の悪い奴扱いをされる

普段きちんとしてても一回のミスでそんな扱いになる人を何人も見てきたよ

俺なんかは実際不器用で要領が悪いからある意味で開き直ってるけど、それに嫌気がさして辞めちゃう気持ちもわかるな

 

ここまでの話を聞くとすごくシビアな仕事に思えるけどこれはあくまで現場レベルの話であって会社的な評価基準ではないからね

会社からの評価基準についてはまた気が向いたら話そうと思う