30代職歴無しからビルメンになった話

21で大学中退 その後バイトを転々と半ニート生活で気が付けば30代

運転免許取得への道 2

・技能教習 第一段階 4時間目

 

今回は本来の担当であるOさんが指導員だった

完全にOさんに苦手意識を持ってたから、朝から憂鬱だったよ

いつも通り挨拶をして、前回の教習でやったことを説明すると、どのくらい上達したか楽しみだとプレッシャーをかけられる

一度苦手意識を持つと、相手の言動のすべてに悪意を感じてしまうね

コミュ障あるあるだ

とりあえず前回のおさらいとして、所内の外回りと内回りをグルグル

すると、やっぱり俺のハンドルの持ち方が気にいらないらしい

何度も注意される

前回の指導員Tさんには何も言われなかったのになぁ

あと相変わらずギアチェンジで手元が気になって、視野が狭くなる

唯一、進歩したと言えばエンストをしなくなったことくらいか

発進が綺麗に決まるときと、ガタガタの時と安定はしていないけどね

そして新たに一時停止しての左折、右折をやった

ハンドルを切るタイミングと量がさっぱりわからず膨らんだり、逆に脱輪しそうになる

Oさんは俺がミスをするたびに注意はするけれど、あまり具体的な助言はくれないから困る

 

 

・技能教習 第一段階 5時間目

 

引き続きOさんの指導を受ける

内容は今までやったことのおさらいだ

障害物を避け、T字路で一時停止で左折、右折を繰り返す

車の操作の方に気を取られて、確認不足で他の教習車を見逃して曲がろうとしたり、やっぱり散々な内容だった

車に遊ばれてるなぁと最後にOさんに一言貰う

車の運転って思ってた以上に難しいよ

他の教習生とも交流が無いから、比較対象が無く進捗状況もいまいちわからないし

まあ順調ではないってことだけは分かるけどね

 

ずっと教習中は緊張状態だから、終わって送迎バスを待っている時間の解放感が凄いよ

働きだしたら、仕事終わりはこんな感覚なのかな

金を払って、憂鬱な時間を買ってるようなもんだなとか

後ろ向きなことばかり考えてたよ

 

 

other222.hatenablog.com